ハワイ生活

さよならキングスビレッジ

2018年9月28日、キングスビレッジショッピングセンターの各テナントの元へ、キングスビレッジのオーナーから一通のレターが届けられたそうです。

レターの内容は、キングスビレッジの敷地がヒルトングループに売却されたことに伴い、各テナントは12月末までに退去するように、といったことでした。

その当日、キングスビレッジのお土産物屋の店員さんが僕に教えてくれました。

 

翌日の地元新聞、Star Advertiserの一面です。

記事には、キングスビレッジを含む、隣接するホテル、アパートの敷地に新たに、ヒルトン系列ワイキキ6番目の32階建て、タイムシェアのホテルを建設する計画が発表された、というようなことが書いてあります。

 

キングスビレッジの再開発計画自体は、2年前には発表されていましたが、その半年後には建設費高騰により、計画延期が発表されました。ハワイのことなので、こうした計画はどうせ5年は頓挫するよ、なんてうわさしていたテナントの方もいらっしゃいましたが、意外と早かったという感じです。

 

というわけで、キングスビレッジファーマーズ・マーケットもおそくとも12月には終了となる見込みです。Pindan Foodsはこれに先駆けてフードパントリー隣のワイキキ・マーケット・ハレに移転いたしました。

 

あのかわいらしいキングスビレッジの建物が無くなってしまうのは残念です。

 

キングスビレッジはもともと王家の別荘があった土地です。キングスビレッジ内には、当地ゆかりの歴代の王、王妃、王女の肖像とプロフィールがあちこちに飾られています。英語ですが。

特に、ハワイ王朝の最後の王女、プリンセス・カイウラニにゆかりの強い場所でした。

キングスビレッジのメインエンタランスから入って右側、ロックアイランドカフェの二階部分にクジャクの装飾画が飾られています。クジャク(Peacock)を寵愛したカイウラニ王女に因んで飾られた絵です。そしてその坂道を登ったところの小さな空間は、Peacock Coatと名付けられています。

もちろん、キングスビレッジの前の通りの名前のカイウラニ通りの名前の由来もここから来ています。

新らしく建設されるヒルトンには、向かいに立つシェラトン・プリンセス・カイウラニのように、この土地の歴史をモチーフに使ったものになってほしいな、とひそかに願っています。

変わりゆくワイキキの今後を見守っていきたいと思います。

そして変わりゆくPindan Foodsにもご期待下さい。

(本ブログのホームページ画面の変更が間に合っていません。申し訳ありません。近々修正致します。)

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