ハワイ生活

Zippy’sのチリを食べてみた。

Zippy’s(ジッピーズ)というハワイ生まれ、ハワイ育ちのレストラン兼ファーストフードチェーンのカパフル店に行ってみました。

Zippy’sはオアフ島に22店舗あり、大きなロードサイドに大きな看板を掲げているので、観光客でも目にしたことはあると思います。

このチェーン店、ワイキキにもアラモアナにも1店舗もないんです。つまり観光客には背中をむけていて、あくまでもローカルの人向けのお店なのです。

Zippy’sのホームページによると、オバマ元大統領も、ハワイに住んでいたころにマッカリー店によく行っていたそうです。

いかにも普通のチェーン店という看板や店構えなので、ついスルーしがちで、僕も今まで不覚にも行ったことがありませんでした。

Zippy’sについて、以下、Wikipedeaからの豆知識です。

Zippy’sは、フランシス・ヒガさんとチャールズ・ヒガさんという日系兄弟によって1966年に創業されたそうです。South King Streetに1号店を開店して、以後、ハワイ州にチェーン展開していったとのことです。

Zippy’sの名前の由来なんですが、たまたま創業時に郵便制度に郵便番号(zip code)が採用されて、その便利さと効率性を自らのレストランにも取り入れたいということで、zip codeに因んで、Zippy’sという店名にしたそうです。(ちょっと使えるでしょ?このネタ)

料理は、アメリカ、日本、韓国、中国、そしてハワイ料理の融合という、まさにハワイらしい幅広いラインアップとなっています。種類は店舗によって異なります。

そして店舗によっては24時間営業というのも特徴のひとつです。

僕のように遅くまで働いている人には、仕事帰りにちゃんとした食事が買えるのでうれしいですね。

どれだけ、地元感があるかというと、、見てくださいこの写真。

zippac-surfpac

どうですか?このB級グルメ感。ぜーんぜんおしゃれじゃないし、「おれは野菜が嫌いだ」なんて豪語していそうな食いしん坊に媚びるこの感じがハワイらしくてたまりませんね。

写真は、zip pacとsurf pacというものです。そのうち食べてみたいと思います。

このお店で有名なのは、「チリ」という料理です。

チリは、またの名をチリ・コン・カーン(Chili con carne)というそうです。僕の乏しいスペイン語の知識でもわかりますが、Chili with meat、肉入りチリということですね。チリと言えば、日本人はチリ・ペッパーとかチリソースとか、ピリ辛の刺激的な味を想像しますが、こちらのチリは全然辛くありません。牛のひき肉の入ったトマトベースのシチューに豆が入ったものです。豆はKidney beans、金時豆です。

チリ自体はアメリカの代表的な料理らしいので、Zippy’sでなくても食べられます。

ハワイでは、レインボウドライブインとか、Costcoのフードコーナーでも売ってます。

Zippy’sのチリはとても美味しいと評判です。

なので食べてました。

僕が買ったのはチリモコ、というハンバーグにチリがかかったプレートランチのminiサイズです。

zippy's chili
チリの下にハンバーグが隠れてます。このB級グルメ感がすばらしいです。

美味しい。食べるほどにビーフのしっかりした味わいがあり、かすかな香辛料もよく効いています。柔らかい豆もよくマッチしています。

これは普通に美味しいです。普通に美味しいというと、なんか美味しくないみたいですが、どう普通かというと、喫茶店にいくと、スパゲティナポリタンや、カレーライス、ハヤシライスなんかの定番料理がメニューにありますが、ここになぜ「チリライス」という食べ物が存在していないのかが不思議なくらい、日本でも普通にポピュラーな料理として存在していていいような味です。

ハウスやS&Bが、シチューやカレーのルーと同様に、「チリ」のルーを販売していたら、日本の家庭料理として定着していたのではないでしょうか。

Zippy’sのプレートランチは、ハワイ定番のライスとマカロニサラダの組み合わせ。
ミニサイズで税込み7ドルでした。

アメリカ料理といえば、ハンバーガーくらいしか思いつきませんが、こんなに美味しい料理が存在していたことさえ、知りませんでした。

ワイキキから一番近いお店は、カパフルアベニューのお店です。ホノルル動物園を起点にした場合、徒歩10分くらいで行けますので、散歩がてら立ち寄られてみたらいかがでしょうか。値段も手ごろなほんとのハワイらしい料理が味わえますよ。

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